123456TOTAL
大新ジャガーズ1002003
キングファイターズ1000001

相手の2番手ピッチャー(エース)を打ち崩せなかったことが敗因。

実力を知る良い機会になった。

 

少しレベルの高い話をします。

・簡単に点を与えないのが強いチームであることは理解しているはず。

・そして強いチームは、ノーアウトもしくは1アウトで3塁にランナーを進めてくる。

・ノーアウト・1アウトで3塁に進めない守備がいかに出来るかがキングの課題。

 

1回、最小失点に抑えたが、この1点も防げた可能性が高い。

・先頭打者がレフト前ヒットで出塁、井田の肩を警戒してバントで2塁に送ってきた。

・ヒットの先頭打者を盗塁死させてしまった場合の嫌な流れを作りたくない相手チームの考え。

・その大切なランナーを早いカウントから3盗させるだろうか?

・牽制球を入れるなとは言わないが、もう少しランナーの動きを見てからで良くないか?

・牽制を入れたとしても、後ろにやらないための早めのベースカバーが必要と考えたか?

・試合の流れや状況を読めるようになれば、このようなことも考えられるようになる。

 →これが野球を覚えること、野球頭を良くすること。

・牽制ミスで3塁進塁を許したため、最小失点で防ぐため内野定位置をベンチが指示。

・ショートゴロの間に1失点

 

4回、ノーアウト2塁で三遊間の深いゴロ、完全に間に合わないタイミングで1塁に投げる必要はあるのだろうか?

・ノーアウト1・2塁とノーアウト1・3塁、どちらが守りやすい?

・1・3塁での守備ミス(盗塁阻止狙い)と犠牲フライで2失点、この2点が結果的に試合を決めた。

 

キャッチャーは扇の要、ショート・セカンドは守備の要。

センターラインがしっかりしているチームは強い。

センターラインを守る機会が多い、中島、井田、下薗、江口、清水、日高、しっかり野球を覚え、野球小僧になれ!

他の選手も上手になることに貪欲に取り組んで欲しい。

17人全員で勝ちに行く、全員のレベルを上げないと勝てないぞ!