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2A オープン戦 2部 (2021/5/2 10:00 キングG)
1
2
3
4
5
TOTAL
キングファイターズ
0
0
1
3
0
4
谷津サザナミ
0
0
0
3
2
5
【コメント】
これまでの公式戦とは異なる打順・守備で臨んだ。
■キング攻撃
初回~2回まで、慣れない打順のせいなのか、おとなしいバッティングだった。
ただ、良い意味でそれぞれの新しい打順で緊張していた・慎重になっていたのかもしれない。
「慎重になりすぎて、積極的に行けない」ということがあるかもしれないが、「慎重」というのは「失敗を怖がっている」とネガティブにとらえられそうだが、
プラスに言い換えれば「よく見て考えている」ともいえるので、今回はいい意味の方であったと願う。
3回、先頭の8番Kのヒットと一巡したあたりから、かみ合ってきた感が出てきた。
2番Kの安打で1得点、Kは連日いいところで得点に絡むヒットが出ている。勝負強さが増してきた!
4回、先頭5番のEから。相手ピッチャー交代直後に待望のヒット!やっと出たので一安心。その後、7番S、8番Kの連続ヒット、1番Hの内野安打、合計3得点。
相手のエラーなく得点できているのは大きな成長である。
■キング守備
初回~3回まで、先発のK。スピード・コントロールが抜群に良かった。投球の途中でも指導者の声を聴きとれているのは余裕がある証拠。
3回で1四球、6奪三振、ノーヒットピッチング!
4回から、Hが久々にピッチャー。気持ち的に「ボールを投げたくない」からストライクを投げている感じが見て取れた。案の定、打たれはしたがストライクはとれているんだ、結果は悪くない。
ただ考え方を「フォアボール出したくない」というのはやめた方が良いと思う。そうじゃなくて「相手は速いボールならボールでも振ってくれる!」と思ったほうがよい!
※相手というのはここではバッター。
自分ひとりでなく相手が必ずいるのだから、
「相手は初球は振ってこない」、
「相手にはここを投げていればボールでも問題ない」、
「相手は前の打席、高めを打ったから、今度はボールでもいいから早い低めを投げよう」、
「相手は〇〇〇」、、、
と相手との戦いを楽しもう!!自分ができることを信じることが必要だ。「俺はこれならできる!」
逆転されたことで、悔しい気持ちはよくわかる。きっと私も同じ立場なら、悔しくて恥ずかしくて、自分が嫌になって、野球も嫌いになって、泣きたいくらい悔しくなる。
でも、悔しい気持ちを持つことは、野球がうまくなるには必要なことなんだ。
どんなにすごい野球選手だって、何度も失敗して何度も怒られて悔しい想いをしているんだ。そんな想いは誰だってしたくない。だから一生懸命練習して、一つずつ失敗をクリアしてうまくなっていくんだ。
大切なのは、一回ですべてクリアできないってこと。最初にクリアできるのは一つあるかないか。次クリアできるのももっとたくさん練習してから。このクリアできるスピードはゆっくりでなかなかすべてクリアできないんだ。
だから、「多くの普通の人」はあきらめる。「俺はできないんだ」って。なかなかクリアできないからつまらないって思うんだ。
だけどすごい「選手」はあきらめない。次のクリアもたくさん長い時間練習してクリアする。だから「多くの普通の人」にはできないことができてくる。
ホームラン50本、時速140キロのピッチング、50メートル走5秒台、遠投120メートル、、、
「多くの普通の人」にはなるな。普通の人には絶対に「すごい選手」にはなれないんだ。君たちは「選手」なのだから「すごい選手」になれることができるんだ。
Hはその悔しさの途中に入っている。「多くの普通の人」にならないように気を付けるだけで、後は「すごい選手」になれるように自分に素直に「うまくなりたい!」っていう気持ちで今後も臨んでほしい。
■谷津サザナミ様
キングGまでお越しいただき誠にありがとうございました。
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