お問い合わせ
HOME
チーム概要
選手紹介
試合結果
スケジュール
ニュース
掲示板
Home
2A 市民大会【春・秋】 2021 (2021/4/25 11:00 キングG)
1
2
3
4
5
TOTAL
キングファイターズ
0
0
1
0
0
1
大新ジャガーズ
2
0
2
3
×
7
【監督からのコメント】
春季大会初戦、緊張していたのは監督のほうだったかもしれない。
今回の試合、正直選手たちに落ち度はなかった。
これまでの練習でやれることをやれているし、3回の1点のとり方も相手のエラーでなく自力でとれるまでになっている。
守備でも各回大量失点されず、要所要所でミスなく抑えてくれた。
では、勝つためには何が足りないのか。
今回は監督自身の力(経験力・想像力・指導力)の低さも自身で感じた内容だった。
体格・体力、スピード、声掛け、技術(プレー)の質、そして各選手が持つ自信、今回はキングより相手チームの方がすべて上回っていた。
これらは小手先でかわせるものではないし、長い月日で見直さないといけないと感じた。
以下に、試合後のミーティングで指導者の方々からいただいたコメント内容を載せる。
・試合中の声だし、リズムをより良いものに変えていこう。
・チームのために何ができるのか、それがチームワーク。
・試合中の集中力が欠けてしまった。一人でも欠けるとチームワークにならない。
・守備においての外野からカットマンまでの連携プレーをより良くするため、キャッチボールを大事に丁寧にしていこう。
・堂々と試合に向かうようにしよう。
・これまでの練習で培った技術や力は出し切ったがこれが今の実力。
・これらを超えていくには練習方法や考え方を変えていく必要がある。
「考え方」を例でいうと、答えを簡単に出さないで、どうすればよいかを考え続けるということ。そして動く前に答えを出しておく。今はその答えが間違ってしまってもよい!
×:「相手ピッチャーの球が速い」⇒「これは打てないな」
◎:「相手ピッチャーの球が速い」⇒「どうすれば打てるのか」⇒「内野に転がせばエラーになるかも」⇒「では球に当てるにはどうすればよいか」⇒「バットを短くキャッチャーよりにホームに近づいて・・・」
×:「ストライクが入らない」⇒「遅くてもいいからストライク入れよう」⇒「どうしよう、ランナーもいるし」
◎:「ストライクが入らない」⇒「速い球ならボールでも振ってくれるかもしれない」⇒「ランナーは気にするとストライク入らないからバッター集中だ」⇒「バッターだって球が速ければ焦るはず」⇒「速く球を投げるには軸足に体重載せて・・・」
×:「キャッチャーの肩がいいな」⇒「でもとりあえず盗塁してみるか」
◎:「キャッチャーの肩がいいな」⇒「リードを大きくしてみよう」⇒「牽制が来たら頭からベースに戻ろう」⇒「牽制はピッチャーの足を見るんだよな」⇒「リードを大きく、ピッチャーの左足を見て早く出よう」
×:「打球が来たらどうしよう」⇒「どこに投げよう、来てほしくないな」
◎:「打球が来たらどうしよう」⇒「このバッターさっきはレフトに打ってたな」⇒「フライなら取ったらすぐにセカンド返球だな」⇒「ゴロが来たら必ず止めるぞ」⇒「抜かれたらきっとバッターもセカンドまで行くはず」⇒「少しでも遅かったらサードまで行くかも」
わからなかったら、どんどん監督やコーチに聞いて欲しい。聞いてくれたら喜んで教える!
もしくは自分で調べたり仲間に聞いたっていい。そして仲間に「情報共有」するんだ。仲間同士で教えあう。
「これってどうやるの?」という感じで構わない。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」なのだ。
もしかしたら監督・コーチから教えられるよりも、自分や仲間に聞いた方が理解や記憶しやすいかもしれないぞ。
そして、練習や試合でどんどんそれを試してほしい。それが「試し合い」⇒「試合」。
そして、「仲間たちと互いに切磋琢磨して野球のことを勉強仕合う」それも「仕合」。
君たちは原石だからたくさん自分を磨いていけば、これからまだまだ技術も体格も大きく伸びていくんだ。
そしていっぱい野球を勉強して練習すれば野球が今よりもっとうまくなる、
そうなれば野球が今よりもっと楽しくなって好きになる。
このことを監督や他のコーチたちはたくさん知っている。「野球はめちゃくちゃ面白くて楽しい」って。
だから、君たちも信じて待っていて欲しいんだ。
自分たちがどんどん野球がうまくなってどんどん面白くなってくることを。
Amazon.co.jp 野球用品
現在の閲覧数: 218905
操作マニュアル
個人情報保護方針
スタッフ用ログイン