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キングファイターズ031116
村上ファイターズ120306
【コメント】

来週に公式戦を控えた練習試合も最後となり、監督の私は緊張気味、、、
選手たちはいつも通りの動きだったと思う。

■キング攻撃 初回~2回

初回、相手ピッチャーの長身サウスポーに躊躇したのか、コントロールの良さもあって、1番2番と連続三振。
3番Kがヒットを放つが以降続かず凡退。

目新しいピッチャーの初球は甘いボールでも見てしまう傾向がある。そこはしょうがないがカットする等して粘る必要がある。
甘いボールを見逃した後の心持ちをどうすべきか考える必要があると感じた。

2回、2アウト7番から相手のエラー・振り逃げ・四球でランナー出塁。出塁したランナーは強気でよく走ってくれた。
下位打線でも得点できることは素晴らしい!

その後1番Hがヒット。この1ヒットで2得点。足は問題なし!この調子で公式戦もつないでほしい!

■キング攻撃 3回~5回

3回、3番Kがヒットで出塁。3塁まで進塁後、相手キャッチャーからピッチャーへの返球が暴投となり、1得点。
こういった相手のプレーを見逃さなかったのがよかった。ただキングも同じことをしないよう気を付けるべし。
4回から相手ピッチャーが交代。球速はこれまでの試合で一番早かったかもしれない。

それでも4回7番Rがライト前ヒット、以降ライトゴロ、ファーストゴロでつないで1点!
そして最終回、先頭の2番Dが四球で出塁&二盗&三盗、3番Kのピッチャーゴロで1点。ここで同点!!

今日ほどシーソーゲームとなった試合はないかもしれない。
とても有意義で白熱した試合だった。
今回、キングの攻撃でよかった点を下記挙げてみた。
・最後まであきらめなかった。
・相手ピッチャーの球速が速くてもあきらめなかった。
・塁に出たら必ず進塁し、必ずバットに当ててランナーを進めている。

キングの全5回15アウトのうち、振り逃げ合わせて9個の三振、4安打だった。
しかし、残塁はたったの2で6得点。どんなに早いピッチャーでも、ランナーが塁に出たら積極的にヒッティングできていた結果だと思う。

■キング守備 

今回は先発Rはめずらしく2イニング3四球。ランナーを出したがピッチャー牽制とキャッチャー補殺でアウトをとれたことは、試合の醍醐味である。
ただ、ランナーが気になりバッター集中ができない機会が多いのでこれはバランスよく練習する必要がある。
打たれるのは全く問題ないが、ボールが多くなりストライクが欲しくなって置きに行くと必ず打たれるので、先手必勝!
初球から打たせていこう!

2番手Hは3回から。相手4番からを3者凡退に抑え素晴らしい出来栄え!投手切り替わり直後は不安になるのだが安心した。
しかし、4回にヒットが続き、途中に牽制エラーも出てしまった。ここで流れが相手に移ってしまった。
牽制はやはり相手との呼吸を合わせることが大事。
どのポジションも「準備と確認と共有」を意識することに努めていこう!

最終回、3番手K。四球が続くもワイルドピッチからホームを狙われるがホームでタッチアウト、これが2回も続いた。
キャッチャーを続けた後だったため少々疲れが出てしまったのかと、投げさせてしまい反省している。
ただ、よく0点に抑えてくれた。最後アウトを、ライトMがフライとって試合終了。ナイスキャッチ!!


■最後に
これまでの練習と選手たちの諦めず次につなげる!という気持ちが表れていて、うれしい結果。
まずこの気持ちが維持できれば、必ず結果がついてくる!
また、全員野球ができて皆が活躍できる試合が一番うれしい!
選手達よ頑張れ!監督・コーチ・ママさん、キングファイターズ全員で君たちを応援しているぞ!


■村上ファイターズ様
キングGまでお越しいただき誠にありがとうございました。